岡崎 啓介

シニアマネジャー

大手電機メーカーにて生産技術、設備開発、設計業務に従事。国内外の工場の量産プロセス立ち上げも担当。特許多数出願。その後、外資系コンサルティングファームにて、業務改革、新規事業立案、PLM・ERPシステム導入等のプロジェクトに携わる。IGPI参画後は、製造業における構造改革の計画立案と実行支援、及び収益拡大のための戦略立案を推進。

経営まで理解した、製造業のプロ経営者を目指す

前職では、BIG4のコンサルティングファームに所属し、マネージャー職として製造業向けの業務改革やERP導入に関するコンサルティングサービスに関ってきました。転職のきっかけは、製造業の現場でのコンサルティング業にやりがいを感じる一方、自身の今後のキャリアを考える中で製造業の経営を学ぶ必要があると考えたからです。

IGPI ものづくり戦略カンパニー(以下、もの戦)への入社を決めた理由は、もの戦が経営から事業、現場まで一気通貫で支援しているファームであることと、組織のトップにお会いした際「ものづくりから、経営までを理解した製造業のプロ経営者を育てたい」という熱意を感じたからです。

「経営と現場を繋ぐ」経験や、顧客と同じ目線で成果を喜びあえる環境が
自身の成長・モチベーションUPに繋がる

入社後、大手クライアントを中心に、製造業における構造改革の計画立案と実行、収益拡大のための戦略立案、市場調査、競合分析に携わってきました。対面するお客様は、経営層からものづくりの現場担当者まで幅広い層の方々です。現在は、プロジェクトの現場責任者として、クライアントの連絡窓口や自身の業務(分析資料、報告資料作成等)の他、もの戦チームメンバーの進捗管理や成果物の品質担保のための指導、調整等を担当しています。

もの戦は経営からものづくりの現場まで幅広く支援しているため、クライアント企業の経営層のみならず、研究開発部門のエンジニアから工場勤務の現場担当者まで、幅広い役職・立場の皆様に接する機会が多いことが魅力です。私自身、CFOクラスの方と打ち合わせを行った翌日に現場担当者の方とものづくりの課題についてディスカッションをすることがあります。そういった「経営と現場を繋ぐ」経験が自らの成長につながっていることを実感しており、やりがいを感じています。

また、もの戦は他の一般的なファームと異なり、立案した戦略の実行まで支援します。そのため目に見える成果が出たことをクライアントとともに喜びあえるのも大きな魅力の一つです。

製造業のコンサルタントだけではない、唯一無二のフィールドと経験

「製造業のプロ経営者」として成長し、日本のものづくりを強化していくことが私の目標です。日本の製造業は高い技術力を生かしきれてない場面が多いように思います。自分を育ててくれた日本の製造業に恩返しがしたい、子供のころから大好きだったものづくりを元気にしたい、そんなモチベーションです。

そのために、IGPIの幅広い案件に携わることで、経営人材に必要な総合格闘技的なスキルを磨いていきたいと考えています。

IGPIグループには日本共創プラットフォーム(JPiX)先端技術共創機構(ATAC)といった事業経営 (CXO経験)、投資に携われるフィールドがあり、もの戦とも活発に交流しています。このIGPIのプラットフォームを活用して、経営の知識・方法論を学び、研ぎ澄ましていきたいです。

多様な働き方を許容する文化が、成長と自己実現を両立させる

IGPIではポジションや上下関係を気にせずに、自分の意見や考えを表現できます。入社して間もない若手メンバーでも組織のトップに意見を伝えることができ、それがきっかけで制度が見直されることも多々あります。また、一人一人のメンバーがパフォーマンスを発揮できるようにサポートも手厚く、業務を進める上で壁にぶつかったときには、乗り越えられるように誰かが手を差し伸べてくれます。こうした風土が非常に心地よいです。

「製造業のプロ経営者になりたい」、そんなマインドをお持ちの皆様とお会いできることを楽しみにしています。また、IGPIは柔軟な働き方を求めている方にも適している場所だと思います。リモートワークやフレックス制度が整っていることに加えて、経営層も多様な働き方にご理解がある皆様です。私自身、プライベートと仕事が両立した充実したライフスタイルを実現できていると感じています。まずはもの戦のコンサルタントと是非話をしてみてください。もの戦が皆様の成長や自己実現の場にふさわしい場所であることをご理解頂けると思います。

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